ホグワーツレガシー
いいなっ、すごい没入感ある〜!PS5が手元にないという点以外は完璧だ……。
ハリー・ポッターって、親に初めてねだって買ってもらった本だ。四六時中、本当に夢中で読んでいた。細かい内容はもう覚えていないけど。
他の児童文学は王道のミヒャエル・エンデの「モモ」、C・S・ルイスの「ナルニア国物語」、岡田淳の「二分間の冒険」あたりが印象に残っている。
特にモモはストーリーラインなんてろくすっぽ覚えてないのに、作中モモが飲んだホットチョコレートのあまりにもおいしそうな描写は感覚的に覚えている。話自体も衝撃的なものだった気がするが、子供心にホットチョコレートという未知の飲み物の、あの紙からにおいまでしそうな甘さに、もう魂をガッと掴まれてしまったんだ。
ハリー・ポッターは同じくらいデザートの描写がすごかった。最初は楽しみの4割くらいがご飯の描写だった。
終盤、ずーーーーっと嫌なやつだったペチュニアとダドリーがハリーと通じ合う瞬間があって、これも細かいことは覚えてないけどすごく感動した記憶がある。
特にダドリーがハリーに命を救われて感謝しているところ。
3月からマスク解禁
なお私は解禁しない。
解禁というか個人の判断ですること、という公衆衛生における政府の方針みたい。
とはいえ、夏場のコンクリートジャングル灼熱地獄では屋外のマスクは適宜お休みしていたし、元々自己判断で昔からずっとプライベートでもマスク族だったから、私のマスク生活自体は変わらないかな。
ぜんそくが関係しているのか体質か、のどが弱くて乾燥にも弱い。風邪をひくときは必ずのどからくるタイプ、そして埃とダニ(の死骸)が大敵。
インフルエンザにかかったときは、40度の熱が出たインフルエンザそのものよりぜんそく発作が深刻で、ちょっとの風邪でもぜんそく発作が重く出る。
マスクはお守り代わりだった。たぶんこれからもそう。
でもこのお守り、タバコの二次、三次喫煙と香りものからは守ってくれないんだよな〜。ちぇ。
喘息のこと
■私のぜんそく履歴
物心つく前からぜんそくで虚弱、増悪と寛解を頻繁に繰り返しながら入退院の日々。夜間救急には週1回くらいの頻度でお世話になっていたと言っても過言ではない。
14位の時に死ぬ一歩手前までいき、「あと30分来るのが遅れていたら死んでいました(よく連れて来てくれました)」というような主旨を主治医に言われたときの、母の血の気が引いた顔をぼんやりと覚えている。
成人後も増悪と寛解を繰り返し、吸入と点滴のお世話になるのも珍しくはなかったが、幸いにも子供時代のように入退院だけで日々が目まぐるしく過ぎていく、というようなことはなかった。
小児喘息は根気よく治療すれば治るという希望はあったけれど、成人喘息に移行し、今も完治する気配はない。
□現在の状況と症状
訳あって近所の内科→呼吸器専門に病院を変えて半年以上経過した。一時期は週1で通院していたけれど、今は5週間に1回の間隔でお世話になっている。
症状もやや落ち着いてきているものの、今度は薬の副作用と病状のコントロールのバランス、この2つの問題とどう折り合いをつけていくか、という課題が浮上してきた。
副作用はやや血圧が高くなること、動悸、若干の手の震え、体のだるさ。
□主治医との相談、処方
薬のベースラインを決めるため、薬を増やしたり減らしたりあれやこれやと試している最中だけれど、暫定的にコレだという薬がほぼ定まったと思う。
上記の他、痰切れをよくする薬や咳止めを都度飲んでいる。
フルティフォームの吸入回数を減らして副作用にどの程度影響があるか、また次回以降にプレドニゾロンを減らしてもぜんそくがコントロールできるか、という所を見ていく。
□これから
寒冷刺激がきつい日々も少しずつ減っていき、徐々にあたたかくなってきた。ほんの少しずつだけど。
私は運良く花粉症ではないけれど、どうやら花粉によって発作が起きやすくなるらしい。なので、春先からの季節の変わり目も、自分の体と相談しつつ頑張っていきたい。