ホグワーツレガシー
いいなっ、すごい没入感ある〜!PS5が手元にないという点以外は完璧だ……。
ハリー・ポッターって、親に初めてねだって買ってもらった本だ。四六時中、本当に夢中で読んでいた。細かい内容はもう覚えていないけど。
他の児童文学は王道のミヒャエル・エンデの「モモ」、C・S・ルイスの「ナルニア国物語」、岡田淳の「二分間の冒険」あたりが印象に残っている。
特にモモはストーリーラインなんてろくすっぽ覚えてないのに、作中モモが飲んだホットチョコレートのあまりにもおいしそうな描写は感覚的に覚えている。話自体も衝撃的なものだった気がするが、子供心にホットチョコレートという未知の飲み物の、あの紙からにおいまでしそうな甘さに、もう魂をガッと掴まれてしまったんだ。
ハリー・ポッターは同じくらいデザートの描写がすごかった。最初は楽しみの4割くらいがご飯の描写だった。
終盤、ずーーーーっと嫌なやつだったペチュニアとダドリーがハリーと通じ合う瞬間があって、これも細かいことは覚えてないけどすごく感動した記憶がある。
特にダドリーがハリーに命を救われて感謝しているところ。